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第41話

「カタカムは終った」

ザブングル、ジロン、戦闘メカ、ウォーカーマシン、ジロン・アモス、ウォーカー・ギャリア 「カタカムは終った」
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エルチのギア・ギアとの戦いで、アイアンギアーは航行不能状態に陥っていた。それを知ったドワスは、ホーラに攻撃を命令する。だが、ガバリエの前に、小型ランドシップで立ちはだかる者がいた。ソルトの旗を掲げるカタカム・ズシムその人である。カタカムはいつになく勇敢に戦ったが、大型ランドシップ・ガバリエと新型ウォーカーマシン・ブラッカリィにかなうはずもなく、あっさり蹴散らされてしまった。
カルダスのドックで、修理中のアイアンギアーを発見したホーラは総攻撃を開始する。動けないアイアンギアーを護って、ジロンたちはウォーカーマシンで奮戦するが、ブラッカリィの性能の前に押され気味。そこへ再び、ソルトの旗を掲げたカタカムが現れる。メディック隊と合流、ウォーカーマシンを借りて来たのだ。
無茶苦茶に暴れるカタカムは、ジロンたちの忠告をよそにガバリエに突っ込み、エンジンを爆弾で停止させてしまう。ホーラはガバリエの自爆を決意して脱出。カタカムとともに、ガバリエは轟沈した。
だが、カタカムは爆発から逃れ、生きのびていた。アイアンギアーのメンバーに声をかけようとした彼が見たのは、文化的に執り行われる自分の葬式であった。葬式に感動したカタカムは姿をいまさら現すこともできず、自分は死んだと言い聞かせ、いずこともなく去っていくのだった。

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